2015/1/25~2/27 メキシコ
チャプルテペク公園
ナワトル語で「バッタの丘の場所」を意味するチャプルテペク(Chapultepec)は、メキシコシティにある都市公園。面積は686ヘクタールほどで、樹木と新鮮な空気に満ちた、町の「肺」のような存在なのだそうです。
おー、さすがメキシコ! ルチャリブレ(プロレス)の覆面が売られています!
左上の「M」は、もしや、ミル・マスカラスのM?
いろんなキャラクターがいる中、たくさんのプロレスラー。
そして、やっぱりここにもミル・マスカラス!
ちなみに、ミル・マスカラスは、直訳すると「千のマスク」。ミル(mil:千)のマスカラス(máscaras・マスク)。入場のテーマ曲は「Sky High」でしたね。
脱線いたしました。
チャプルテペク城
チャプルテペクの丘に建つ、チャプルテペク城(Castillo de Chapultepec)です。
馬車が展示されていました。
ご一緒してくれたメンドーサ夫妻。素敵。
後ろにはメキシコシティのビル群が見えます。
チェッカー柄が目を引きます。
それでは、中に入りましょう。
メキシコの国旗の中央に描かれている「サボテンの上にヘビをくわえたワシ」の国章。
屋内のステンドグラス。美しかった。
背景にビル群が見え、その手前に像があります。これは1847年アメリカとの「チャプルテペクの戦い(Batalla de Chapultepec)」において、城がアメリカ軍の手に落ちようとしたときに命を落とした六人の士官候補生(ニーニョス・エロエス・Niños Héroes)の像です(下の画像では二人しか見えませんが…)。
また、外に出ました。メンドーサ夫妻は本当に素敵。
お庭が美しい。
お気に入りの一枚。
無形文化遺産「ボラドーレス」
古代メソアメリカに起源を持つ雨乞いの儀式「ボラドーレス( los Voladores)」を見ることができました。
30メートルのポールの上から、四人がロープにぶら下がって降りてきます。
よく見ると、一人はポールの上に残ったままです。
動画でご覧ください。
スリル満点です。
お疲れさまでした。
メキシコの歴史について勉強不足で、よく分からずにフワフワと見て回ったのですが、今思えばなんと勿体ないことでしょう。興味深いものがたくさんある場所のようでした。
再び訪れて、歴史を学べたらいいなと思います。
>> 次は、コヨアカン市場をご紹介します。
─ Ciudad de México #1 ─
メキシコシティ歴史地区ほか 1
国立人類学博物館
メキシコシティ歴史地区ほか 2
チャプルテペク城 | コヨアカン市場
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