2015/2/27~3/9 チリ
イースター島の名前について
私の世界旅の中でも、特に印象に残っている思い出の場所の一つ、「イースター島」について、ご紹介したいと思います。
まずは、イースター島の名前について。
イースター島は、先住民の言葉で「Rapa Nui(ラパ・ヌイ)」と呼ばれ、「広い大地」という意味を持ちます。
英語では「Easter Island」、スペイン語では「Isla de Pascua(イスラ・デ・パスクア)」。直訳すると、英語・スペイン語ともに「復活祭の島」です。これは、オランダ海軍提督のヤーコプ・ロッヘフェーンが1722年の「復活祭」の夜に発見したことに由来します。
イースター島の場所
さて問題です。イースター島はどこにあるでしょう?
正解は、こちらです。
太平洋に浮かぶ島で、南緯27度7分、西経109度22分。チリに属しています。
地図で分かる通り、広い太平洋にポツンとあります。周囲には他の島がなく、最も近い有人島まで2,000キロの距離。まさに「絶海の孤島」といえます。
イースター島へのアクセス
イースター島へ行くには、2つのルートがあります。1つはタヒチから、もう1つはチリの首都サンティアゴから。いずれも空路です。LATAM航空が就航しています。
サンティアゴからイースター島へ
私は、チリの首都サンティアゴから向かいました。
飛行距離3,750キロメートル、飛行時間は5時間半です。
機内食はこんな感じ。午前のフライトだったので、ブランチですね。
現在地をモニターで確認するのが、とにかく楽しかった!
到着です!イースター島の空港は、マタベリ国際空港といいます。
この飛行機に乗ってきました。
鳥人(タンガタ・マヌ)がお出迎えです。
キャンピング・ミヒノア
目星を付けていた宿のオーナーが空港にいたため、声を掛け、宿まで連れて行ってもらいました。「キャンピング・ミヒノア」にチェックインです。
キャンピング・ミヒノアにはキャンプサイトがあります。
私はキャンプ場ではなく、女性用ドミトリーに泊まりました。部屋は清潔に保たれており、快適でした。
キッチンです。こちらも清潔。
ちなみに、空港と宿の場所は、緑色で示したところです。
>> 次は「タハイ儀式村1」をご紹介します。モアイ登場です。
─ イースター島 ─
(1) 到着! (2) タハイ儀式村1
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