2015/4/12~21 エクアドル
ガラパゴスアシカ
【分類】アシカ科 アシカ属
【全長】150~250センチ
【体重】50~250キロ
【英語】Galapagos sea lion
【西語】león marino de las Galápagos
ガラパゴス諸島では、アシカに出合わない日はありませんでした。
↓こんな姿を見るのは日常茶飯事。
お気に入りのビーチ
私は、この「アシカのいる生活」がとても気に入っていました。とりわけ、サン・クリストバル島では、毎日アシカ三昧の幸せな日々を過ごしていました。
↓こちらは、サン・クリストバル島にある、私のお気に入りのビーチ。
お気に入りの理由は、いわゆる「ギラツキ感」が全くないところ。なんの駆け引きもないんです。ビーチは誰のものでもなく、アシカたち、地元の人たち、島を訪れた人たちが自由に楽しめる場所で、心からリラックスできるんです。
ビーチを共有しながらも、それぞれのペースでのんびり。
大きなアシカも。
小さなアシカも。
動画でどうぞ。
それ以上は近づかないで~
ビーチを共有しているとはいえ、ガラパゴスには「人と動物の距離は2メートル以上保つ」というルールがあります。なので、超近距離で過ごすことは避けなければなりません。ですが、人を意識しないアシカたち。そんなルールはお構いなしの様子で「オウっ、オウっ」と鳴きながら、近寄ってきます。
身体を左右に動かしながら突進してくるアシカ。慌てて逃げると、そのアシカは、私の足元にある石の上に顔を置き、お昼寝を始めました。この石を目指して突進していたのですね。
癒される寝顔
もう少し、可愛らしいアシカの姿にお付き合いください。
本当に可愛いです。
海の中で遊んでもらう
ちょっと水に浸かろうかしらなどと軽い気持ちで海に入ると、ここにもアシカたちが。
潜ってみると、早速遊びに来てくれました。
お昼寝姿からは程遠い、素早い泳ぎです。
好奇心旺盛な顔を見せながら、私の周りをクルクルと泳ぎます。
チラっ。
振り向いた!
動画でどうぞ。
あ、目が合った!
もう一つ。
アシカ滑り台
こんなものもありました。アシカの滑り台!!
タコの滑り台に似ています。
カッショクペンギンと
写真を撮ると、ほかの動物も写り込んでくるのが、ここガラパゴス。写り込んできたのは、カッショクペリカンです。
こちらも愛嬌たっぷりで可愛いです。
アシカの大合唱
日が暮れるころになると、アシカの鳴き声が響き渡ります。
アシカは英語でシーライオン(sea lion)。その鳴き声の大きさから、このように呼ばれているそうです。
それでは、動画でどうぞ。音量にご注意ください。
夕日とアシカ。ロマンティックに見えますが、アシカの大合唱で辺りは包まれています。
アシカの大合唱を聞きながら、宿へ戻ります。
>> 次は、ガラパゴス諸島での「ダイビング」をご紹介します。
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(7) ガラパゴスアシカ (8) キッカーロックでダイビング
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