2016/5/11~6/5 ウクライナ
ウクライナに長く滞在した理由
私はウクライナに25日間滞在していました。その理由は、ズバリ、「ウクライナ料理が口に合ったから」です。特に、人気チェーンレストラン『プザタ・ハタ(Puzata Hata / Пузата Хата)』は安くて美味しく、大のお気に入りで、足しげく通いました。
今回は、そんな愛してやまない「プザタ・ハタ」の魅力を3つに纏めてご紹介したいと思います。
魅力1:オシャレで入店しやすい
「プザタ・ハタ」の魅力その1は、オシャレで入店しやすいところです。外観も内装も可愛く、かつ店舗ごと個性があって楽しい。敷居が高い雰囲気ではないので、長期旅行者でも気軽に入店できるところが良かったです。
こちらはウクライナ西部の都市リヴィウにある「プザタ・ハタ」です。
こちらも同じくリヴィウにある「プザタ・ハタ」の別店舗です。
ちなみに「プザタ・ハタ」は、2003年創立で、主要都市に全36店舗(2020年5月現在)を展開しているようです。
オシャレな内装です。こちらの店舗は高級感が漂っています。
こちらは首都キエフの一店舗。可愛くて温かみがあります。ちなみにキエフには現在、25店舗もあるみたいですね(2020年5月現在)。
魅力2:セルフ形式で選びやすい
「プザタ・ハタ」の魅力その2は、食べたい料理をセルフ形式でトレーに載せていき、レジで会計するシステムを取っているところです。どんな料理で、どのくらいの量なのか、一目瞭然です。しかも常に店員さんが取り分けてくれているので、熱いものは熱い状態で、冷たいものは冷たい状態で、と鮮度の高いお料理を頂けるのもありがたいです。
ウクライナは英語を話す人の率が低いので、このセルフ形式はスムーズでした。とはいえ、英語を話さない店員さんとの「言語に頼らないコミュニケーション」は、ウクライナでの楽しみの一つでしたが。 レジでの支払いはカードOKなので、ますますスムーズ。しかもウクライナは物価が安いので、レジでドキドキすることはありません。
魅力3:なにより美味しい、しかもメニュー豊富
「プザタ・ハタ」の魅力その3は、なんといっても「美味しい」。これが最大の魅力です。シンプルながらハーブを上手に使った繊細な味。特に私は野菜を使った料理が好きでした。
また、「プザタ・ハタ」はメニューが豊富。飽きることなくほぼ毎日通えます。1日2回行った日もあります。
では、忘れてしまったお料理も若干ありますが、撮りためた「プザタ・ハタ」お料理画像をご覧ください(お料理の詳しい説明は「その2」「その3」にて)。
「プザタ・ハタ」のお料理ダイジェスト
こちらは初めて「プザタ・ハタ」を訪れたときに食べたものです。量多めです。
左上:ボルシチ、中央上:ビーツサラダ、右上:ウズバー(ドライフルーツのドリンク)、 左下:チェリーのヴァレーニキ (ダンプリング)、 右下:ポークソテーとピラフ。
左上:オクローシュカ (キュウリの冷製スープ)、右上:ラディッシュと キュウリのサラダ、左下:チェリーのヴァレーニキ (ダンプリング)サワークリーム添え、右下:サーモンとポテト。
左上:ビーツサラダ、右上:野菜スープ、中央:チキンとソーセージ。
左上:ポテトサラダ、中央上:ボルシチ、右上:ビーツサラダ、左下:キャベツのなにか、右下:ほうれん草のクレープ?
左上:ポテトサラダ、中央上:ビーツサラダ、右上:ウズバー(ドライフルーツのドリンク)、左下:野菜のケチャップ炒め?、右下:シルニキ (フレッシュチーズ パンケーキ)。
左上:卵とキノコのバター炒め、中央上:ウズバー(ドライフルーツのドリンク)、右上:キャベツとキュウリのサラダ、右下:シルニキ (フレッシュチーズ パンケーキ)。
左上:ウズバー(ドライフルーツのドリンク)、中央上:魚、左下:キャベツサラダ、右下:ディル入りパン。
朝食メニューです。
左上:ポテトサラダ、中央上:ウズバー(ドライフルーツのドリンク)、右上:ムリンツィ(クレープ)サワークリーム添え、下:キノコと野菜の炒め物。
では、それぞれのお料理をもう少し詳しくご紹介しましょう。
Ukraine 人気レストラン『プザタ・ハタ』
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