2015/9/25~10/20 エジプト
知名度の高いスポット
ダハブで最も知名度の高いダイビングスポットといえば、ここ「ブルーホール」です。キャニオンとセットで潜ることが多いですね。場所はコチラです。
ブルーホール(Blue Hole)
さて、今回も砂漠のサンドベージュを見ながらのエントリーです。
このサンドベージュの世界から、深い深いブルーの世界に入っていきます。
エントリーすると、いきなりの青色の世界です。
やはり自分のバブルを目で追ってしまいますね。
魚は少ないかと思っていましたが、結構います。
結構います、どころではありませんでした。沢山います。
どちらが上で、どちらが下なのか、分からなくなります。
海の中にいるとき、私は「海の一部になりたい」と思うことがあります。海の中はあまりに美しく、その一部になれたとしたら、どれほど幸せなことなのだろうと思うのです。
しかし、これはあまりにも恐ろしいこと。何故なら、そのように思うとき、私は自分進んでいる方向や、今いる深度に興味がなくなっているからです。そのような状態がそのまま続くと、おそらく私は死へと向かうこととなるでしょう。
生きて帰る。自分の命は自分で守る。
意識を戻し、そう誓って、自分のいる深度とエアの残量を確認し、バディやガイドさんを確認し、再び陸上で生きるものとして海を楽しみます。
浅瀬に戻ると、明るい世界が広がっていました。
このブルーホールには、直径60センチ、深さ130メートル(!)もの穴があります。スキンダイビングスポットとしても人気があり、スキンダイバーにも遭遇しました。
スキンダイビング…、研ぎ澄まされた世界なのでしょうね。
一緒に潜った仲間。向かって右が、宿のオーナー兼ダイビングのガイドさんです。
>> 続いては、「モレイガーデン」をご紹介します。モレイ(Moray)って何でしょう?
─ 紅海 を 潜る ─
(1)キャニオン (2)ブルーホール (3)モレイガーデン
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