旅するみたいに人生を
2021年10月16日(土)、ミニFMラジオ放送「The城町文庫 ~Middle of National Treasure~」の放送があり、今回も番組コーナー「旅するみたいに人生を」担当として、旅トークをしてきました。
ディレクターのメイメイヤギさん、MCのマック小松さん、ありがとうございました。
話題は「モアイ像」
長い顔を持つ巨大な石像「モアイ像」。あまりにも有名なモアイ像ですが、未だ多くの謎に包まれており、興味のある方も多いのではないでしょうか。今回はそんなモアイ像について、撮影してきた画像とともにご紹介いたしました。
モアイ像クイズ
まずは、クイズから。
問題:モアイ像はどこにある(いる?)でしょう?
正解はコチラ!
モアイ像は、太平洋上、南緯27度、西経109度の「イースター島」にあります。イースター島はチリに属しており、チリの首都サンティアゴから約3,800キロ、飛行機で約5時間半の場所に位置しています。最も近い有人の島まで約2,000キロ。地図からも分かるように、まさに「絶海の孤島」なのです。
(ラジオで私、誤って「陸の孤島」などと言っていましたね。たいへん失礼いたしました)
モアイ製造工場「ラノ・ララク」
イースター島は小さな島で、面積は163キロ平方メートル。長野県の83分の1、松本市の6分の1ほど。そんな小さなイースター島なのですが、驚くべきことに、モアイ像はなんと887体あるそうです。
イースター島滞在中、モアイ像の製造工場と呼ばれる「ラノ・ララク」という場所へ行ってきました。こんな場所です。
「ラノ・ララク」には、400体近くのモアイ像があるのですが、有名なものから珍しいものまで、さまざまなモアイ像を見ることができます。
画像左は、首を斜めに傾けている有名モアイ。写真などで見たことのある方も多いのではないでしょうか。そして右は、正座するモアイ。珍しいです。
続いての画像は、こちら。
2体のモアイ像が横たわっています。こちら、切り出し途中のモアイ像です。こんなふうに、作ったけれど設置されなかったモアイ像や、作り始めたけれど途中で作るのを止めてしまったモアイ像なども、イースター島には多くあるのです。
No words...
最後に、言葉にならないほど心が動いた景色をご紹介いたします。コチラです。
宿から歩いていけるタハイ儀式村です。モアイ像と夕日。「No words」といいながら眺めていました。
イースター島については、旅のページで詳しく紹介しています。全13ページ。
最初のページはコチラです。
今回のゲスト
今回のゲストは、10月28日(木)に「Light the Heart Project」というイベントを予定されている、kyoTaNさん(右)、みろっくさん(左)、ジーザスさん(中央)。
こちらのプロジェクトは、キャンドルを通じて人と通じたい、気分を上げていきたい、癒されたい、という思いからスタートされたそうです。
メンバーは、こちらのお三方のほかにもいらっしゃって、全員で10名ほどなのだそうです。
10月28日(木)のイベントは、10:00~23:00まで予定されており、キャンドルの展示販売などが行われるとのことです。
番組は、YouTubeで視聴することができます。
ワールドトラベラーTOMOKAの部分は、こちらから。
次回の放送は・・・
2021年11月6日(土)18:30から(予定)
FM84.6MHにチャンネルを合わせてお聞きくださいね。
YouTube へもアップされるそうです。ぜひ番組登録を!
※「城町文庫」で検索してくださいね。
また、番組では一緒に放送する仲間とスポンサーを募集されているそう。
気になる方は、城町文庫さんまでメールを送るといいみたいですよ。
【城町文庫さんメールアドレス】
【信州松本 城町文庫 開局いきなり2時間SP 2021.6.5の番組アドレス】
【信州松本 城町文庫 2021.6.19の番組アドレス】
【信州松本 城町文庫 2021.7.3の番組アドレス】
【信州松本 城町文庫 2021.7.17の番組アドレス】
【信州松本 城町文庫 2021.8.7の番組アドレス】
【信州松本 城町文庫 2021.8.7 「旅するみたいに人生を」フルバージョン】
【信州松本 城町文庫 2021.10.2の番組アドレス】
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