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  • 執筆者の写真Tomoka Miyata

【ご報告】2021年8月29日『城町文庫』vol.4 旅の話を聞かせて編 一緒に世界を旅しませんか?


イベントを開催しました

2021年8月29日、[信州松本 城町文庫] × [ワールドトラベラーTOMOKA] コラボ企画、 「一緒に世界を旅しませんか?」vol.4を開催しました。参加いただきました皆さま、楽しい時間をありがとうございました。また、感染症対策にご協力いただき、感謝申しあげます。



「旅のお話」と「旅のシェア」

今回は、私TOMOKAからの「旅のお話」タイムと、皆さんに旅の思い出をお話いただく「旅のシェア」タイムの二部構成で開催しました。あまりにも楽しい時間。写真撮影を忘れてしまいました…。



旅のお話 ~ポーランド~

私のポーランド旅は、チェコから入って、古都クラクフ、妖精のいる街ヴロツワフ、陶器の街ボレスワビエツ、山岳リゾートザコパネ、そしてオシフィエンチム(アウシュビッツ)を巡るものでした。


お気に入りが、古都クラクフ。下の画像は、街のシンボル「聖マリア教会」です。

イベント資料より
イベント資料より

「聖マリア教会」からは、毎正時にヘイナウ・マリアツキと呼ばれるトランペットの時報が演奏されるのですが、その演奏は途中でぴたりと止まってしまいます。これは、13世紀、モンゴル襲来を告げる警笛を鳴らしている途中に喉を射られたことに由来するそうです。トランペットの音色が悲しげに感じられてきます。


下の画像は、ちょうどトランペット奏者が演奏する場所からのものです。

イベント資料より
イベント資料より

こちらは祭壇。なんて美しいのでしょう。

イベント資料より
イベント資料より

夜の街も素敵でした。また行きたいな、クラクフ。

イベント資料より
イベント資料より


ところ変わって、下の画像は山岳リゾートザコパネです。タトラ山脈の麓。凛とした冷たい風を感じながらのトレッキング。5月初旬のモルスキェ・オコ(湖)は凍っていました。

イベント資料より
イベント資料より

この景色を見て、私は「白馬みたい!」と声を上げてしまいました。似ていますよね。

イベント資料より
イベント資料より


再びところ変わって、陶器の街ボレスワビエツ。ポーリッシュ・ポタリーは日本でも人気ですよね。

イベント資料より
イベント資料より

私もポーリッシュ・ポタリーの大ファンで、この愛らしいポーリッシュ・ポタリーがどのように作られているのかを見たくて、足を運びました。

ですが、残念なことに、その日は工場がお休みでした。


この旅物語には続きがあり、ホームページ上に掲載しています。

ホームタウン松本市での感動的な出来事。よろしければ、ご覧ください。



旅のシェア

今回は、参加者の皆さんに、旅の思い出(写真・お土産・エピソードなど)をお持ちいただき、それをもとにお話ししていただきました。

ヴェネツィアで購入されたという、ゴンドラ船頭さん(ゴンドリエーレ)らの縞模様の制服を着て来てくださった方(お土産屋さんでなく、制服屋さんで購入されたとのこと!)、ご自身の留学体験をお話してくださった方、お住いのイギリスでの出来事や生活のことを教えてくださった方、本当にありがとうございました。

皆さんのお話に夢中になり、まるで皆さんと楽しく優雅な旅に出たような心地でした。そう、優雅。まるでイギリスでティーを頂きながらおしゃべりしている感じ。

また、皆さんの旅で感じたことを伺うと、はっと改めて考えさせられることが多くあり、このような経験は本当に貴重だなぁと思いました。



TOMOKA的地球の歩き方

今回は「旅の振り返りで、旅を何度も楽しもう!」とお話いたしました。

何年も前の旅でも、写真を見るだけで、楽しかった思い出が鮮明に思い返されることがあります。さんざん笑ったなとか、こんなことが嬉しかったなとか。

また、旅の途中でふと沸いた疑問について、改めて調べてみたり学んでみたりするのもいいと思います。それをきっかけに、興味関心が広がって、ずっと追いかけたいテーマになることだってあります。ふと沸いた疑問を疑問のままにしておくのはもったいないと、私は思うのです。


次回の『一緒に世界を旅しませんか?』イベントは・・・

ただいま企画中です。決まり次第、お知らせいたしますね。


またお会いできるのを楽しみにしています。

楽しい時間をありがとうございました。

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