イベントを開催しました
2023年11月5日、 [信州松本 城町文庫] × [ワールドトラベラーTOMOKA] コラボ企画、 「一緒に世界を旅しませんか?」vol.25を開催しました。皆さま、楽しい時間をありがとうございました。参加費の一部を認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金の「ウクライナ支援」に寄付いたしましたので、ご報告いたします。
おやつクイズ
Q.世界一甘いお菓子はインドにあります。さて、どれでしょう?
正解は…
② でした!
正解の②は、グラブ・ジャムン と呼ばれるお菓子で、言葉で説明するならば、「ミルク風味たっぷり ボール型ドーナツ あまあまシロップ漬け」とでもなりましょうか。
日本でも缶詰が売られているので、食べたことのある方もいらっしゃるかもしれません。私は、インドでではなく、日本のインド料理屋さんで頂きました。
お味は、激甘 です。ですが、結構おいしいと私は思います。牛乳片手に、少しずつ食べると、無理なく楽しめるかと思います。
ご興味のある方は、是非お試しくださいませ。
ちなみに、①は モーダカ というお菓子で、ヒンドゥー教の神様「ガネーシャ」の大好物です。ガネーシャへのお供え物として、よくガネーシャと一緒に描かれています。
③は、ジャレビ というお菓子で、小麦粉で作った生地を油で揚げて、甘いシロップにくぐらせたものです。インドで見かけて「ものは試し」とばかりに買って食べてみました。意外や意外、非常においしかったです。あー、また食べたい。
おやつの旅 ①
まず皆さまをお連れしたのは、北欧 スウェーデン!
目にも美しい、こちらのケーキのご紹介です。
なんと美しいのでしょう。その名を プリンセストータ(ケーキ)といい、王女様のお誕生日を祝うために作られたケーキです。スウェーデン定番のケーキだそうです。
お店ごとに個性のあるプリンセストータ、いろんなお店のものを試してみたいものです。
おやつの旅 ②
続いては、皆さまを中東 ヨルダン へお連れしました。
ご紹介したのが、ヨルダンの首都アンマンにある超有名店「Habiba(ハビーバ)」の カナフェ というスイーツです。どんなお味がすると思いますか?
お味は、ずばり 激甘 でした。メインはローズウォーター香るチーズ。そこに、さっくさくの生地に、ピスタチオ、たっぷりかかったシロップ。激甘の理由は、このシロップでございました。
出来立ては、あっつあつ。こんな感じにチーズはのびます。
率直な感想は「一度食べたら十分」。
とはいえ、またヨルダンに行ったら、足を運んで、幸せそうな顔で頬張る現地のスイーツ男子や紳士らと一緒に、道端で食べるんだろうな。
ちなみに、こちら「Habiba」のカナフェは、tasteatlas の 150 Most Legendart Dessert Places のひとつに選ばれています。
おやつの旅 ③
最後に皆さまをお連れしたのは 台湾 です。私がご紹介するまでもありませんね。台湾スイーツは日本でもおなじみですね。
とはいえ、私が足しげく通ったお店の激ウマおやつをご紹介しましょう。
ひとつ目のはこちら。
どんぶりに、仙草ゼリー、芋圓(タロイモやサツマイモのお団子)、紅豆や緑豆など。豆花のお店なのですが、私は仙草ゼリーが大好きなので、こればかり食べていました。コーヒーフレッシュをかけて食べるのも、これまた美味しいです。
台湾では「QQ」という文字を見かけるのですが、読み方は「キューキュー」、意味は「もちもち食感」だそうです。タピオカもQQですね。QQ最高!
ふたつ目はこちら。
紅豆湯圓。日本のお汁粉のようですが、お汁粉よりもさらっとしていました。もちもちQQ白玉に、温かくて適度な甘さのさらっとスープ。私は日本のお汁粉よりもこちらのほうが好みです。
お楽しみの試食タイム
今回は、私もすっかりハマっている、万能調味料 ハリッサ をご用意しました。ハリッサは、チュニジアやモロッコなどマグリブ地域の調味料で、唐辛子ベースの割には辛くはなく、むしろ香るスパイスや食欲そそるガーリックが印象的です。市販のハリッサといえば、おなじみKALDIさんと業務スーパーさん。今回はこのふたつのハリッサをご用意し、味比べをしていただきました。皆さん、どちらも美味しいとの感想でしたが、「しいていえば…」とKALDI派と業務スーパー派に分かれました。
今回も皆さんと楽しい時間を過ごせました。また、世界の美味しいもので盛り上がりましょうね。
また皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。
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