Tomoka Miyata
- 2023年4月11日
- 読了時間: 3分

2021年7月3日ミニFMラジオ放送・The城町文庫【メキシコ料理】

番組コーナーとなりました

「The城町文庫」2021.7.3

2021年7月3日（土）、ミニFMラジオ放送「The城町文庫～Middle of National Treasure～」のゲストとしてお招きいただき、旅トークをしてきました。

たいへん光栄なことに、今回より正式にレギュラーコーナーとなりました。コーナー名は、ワールドトラベラーTOMOKAの「旅するみたいに人生を」です。

ディレクターのメイメイヤギさん、MCのマック小松さん、ありがとうございます！

話題は「メキシコ料理」に

世界を旅して、たくさんの美味しい食べ物に出合ってきました。その中でも、特に美味しかったのが、メキシコのタコス。毎日飽きることなく食べ続けました。

ジューシーでしっかりと手作りされた具材、トルティーヤ（皮）から感じるトウモロコシの香ばしい匂い、いくら掛けても叱られないトッピングの数々、そして好きなだけスパイシーに仕上げられるサルサ（ソース）…。たまりません。

世界一のタコス屋さん

番組内でお話した「世界一のタコス屋さん」を改めてご紹介いたします。

首都メキシコシティにあるタケリア・エル・プログレッソ（Taqueria El Progreso）というお店。外観はこんな感じ。カジュアルですね。

「The城町文庫」2021.7.3

店先で具材を作っています。ヤギさん、思わず「コレ、焼肉じゃん！」ですって。

「The城町文庫」2021.7.3

豊富なトッピングの数々。私たちにも馴染みのあるアボカドから、メキシコならではのウチワサボテンやフリホーレス（インゲン豆）などなど。

「The城町文庫」2021.7.3

私好みに仕上がったタコスの面々。辛くて爽やかな緑のソース「サルサ・ヴェルデ」をたっぷりと。一番のお気に入りは、牛タン入り！

「The城町文庫」2021.7.3

「世界一のタコス屋さん」に行ってみた旅の記録（詳細）はこちらからご覧いただけます。＞＞ Mexico 世界一のタコス屋さんに行ってみた！

メキシカン・シーズニング「タヒン（Tajín）」

今回、メキシコを感じていただこうと、あるものを持っていきました。

メキシコで大人気のシーズニング「タヒン（Tajín）」です。

「The城町文庫」2021.7.3

タヒンは、ボトルに使用されている３色「ライム」「塩」「チリ（唐辛子）」がミックスされたシーズニング。…お味、想像できますか？

ちなみにこの３色は、メキシコの国旗と同じですね。国旗の３色は、「民族の運命における国民の希望」の緑、「カトリックや宗教的な純粋さ」の白、「国に殉じた愛国者の血」の赤だそうです。ライム・塩・チリではありません。

タヒンは、様々なものに振りかけられます。お肉料理・お魚料理をはじめ、野菜やフルーツ、飲み物など。本当に出番の多いシーズニングです。

今回は、ヤギさんとマックさんに、パイナップルとスイカに振りかけて、タヒンを試していただきました。タヒンを振りかけたスイカを食べて、「不思議。合っちゃう。しょっぱくて酸っぱい」と感想を述べるマックさん。ヤギさんは「クセになる～」とおっしゃっていました。お二人とも、気に入っていただけたようです。よかった。