2018/2/28~3/15 メキシコ
Taqueria El Progreso
メキシコシティに「世界一おいしいタコス屋がある」との情報を入手し、行ってみました!
お店の名前は「タケリア・エル・プログレッソ(Taqueria El Progreso)」と言います。直訳すると、「タコス屋・進歩」。…直訳する必要はありませんでしたね。
さて、場所はこちらです。
到着しました。オフィス街にあるため、ビジネスマン・ビジネスウーマンっぽい人がたくさんいます。
「世界一」といっても、高級レストランではありません。雰囲気はカジュアルで、立って食べている人もたくさんいます。
こちらは具材です。煮込んでいます。手が込んでいますね。
メキシコのタコス屋さんは、出来立て具材で提供してくれるので、それが美味しさの秘訣の一つなのかなと思います。
ちなみに、上の画像の右は、トッピングです。アボカドやライム、ノパル(ウチワサボテン)、ピクルス、タマネギ、フリホーレス(豆)などと種類が豊富で、お客さんが自由にトッピングできます。
さて、私が注文したタコスがきました。トッピングのかけすぎで、何のタコスか分かりにくいのですが、おそらく、こちらはロンガニーサ(メキシコのソーセージ。チョリソーより長い)の入ったタコスです。旨味たっぷりの辛めの具材に、辛いサルサ・ベルデ(緑色のソース)をたっぷりかけて、スカっとする辛さになりました。タマネギやパクチー、ライムなども良いアクセントとなっています。様々な味が口の中で広がっていますが、不思議なほど纏まりある美味しさです。文句なしです。
次のこちらは、牛タンのタコスです。お肉が柔らかかったです。この美味しさは一生忘れないでしょう。
こちらもトッピングが多すぎて見えないのですが、おそらくポークかミックスです。あまりの美味しさに、写真を撮ることなど、もうどうでも良くなっています。ちなみに、上にトッピングされている緑色のものは、ノパル(ウチワサボテン)です。表面はヌルヌルしていますが、歯応えがあって、存在感があります。クセになります。
こちらは牛肉ですね。メキシコのタコスに欠かせないものといえば「パクチー」です。私は、「No パクチー No タコス」と思っています。
こちらはメニューです。タコスは1個110~125円くらい。チーズが入っても135円。安いです。でも初めてこの店に入ったときは「他の屋台よりはやや高いなぁ」なんて思いました。
メキシコ滞在中は、数多くのタコス屋さん(ほとんどが屋台)でタコスを食べてきましたが、ここは噂通りの美味しさでした。世界一と言っても、おそらく良いと思います。また必ずこの店に行き、気が済むまで食べたいと思います。
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