2017/12/29～2018/1/8 チリ
遂にパタゴニア
世界一周すると決めた当初から、訪れようと予定していたパタゴニア。
遂に訪れるときが来ました！
実は、最初の世界一周で訪れる予定だったのですが、なんだかんだ寄り道していたら、シーズンを逃してしまい、近くまで来たのに寄らずに通り過ぎてしまったんですよね。
それ以来、ずっと心に引っかかっていたパタゴニア。
遂に、遂に、パタゴニアに向かいます！
ちなみに、パタゴニアは国名ではなく「エリア名」。南米大陸の南緯40度あたりを流れるコロラド川より南のエリアを指します。
国でいうと、アルゼンチンとチリの南半分です。右の地図の赤丸部分です。
私が到着したのは、チリの「プンタ・アレーナス（Punta Arenas）」という場所です。人口は約12.4万人（2017年）。人口10万人以上の都市としては世界最南端だそうです。
地図上ではコチラ。かなり南にあります。遠くまで来ました。
宿も決まりましたので、荷物を置いて恒例のお散歩に出かけましょう。
小高い場所からの景色です。
パステルカラーで可愛らしい町が広がっています。頬に風を感じます。
各都市までの距離が記されています。北海道ニセコまでは12,456キロだそうです。
坂道の多い町です。こんな可愛らしい階段もありました。
ルピナスも印象的でした。
町のあちらこちらで咲いています。
ルピナスって、確か「昇り藤」とも呼ばれるのですよね。
トリトマです。懐かしさを感じます。
市街地です。小ぎれいです。チリの現地の人が「チリ人ってラテンの血が流れているけど、実はシャイで真面目なんだよ」と言っていましたが、市街地の小ぎれいさから、それが伝わってきます。
さて、パタゴニア旅のスタートです！
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