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執筆者の写真Tomoka Miyata

Tanzania ローカルバスに挑戦

2015/11/7~2016/1/2 タンザニア


ザンジバル島の空港に到着


島に到着しました。小さな空港です。離島の小さな空港という雰囲気が、ワクワク感を増やします。荷物受取所はこんな感じです。

タンザニア・ザンジバル島の空港
タンザニア・ザンジバル島の空港

ちなみに、空港にある「荷物受取所」は、英語で「baggage claim」、バゲージ・クレームです。

クレームというと、日本語では「苦情」という意味で使われることが多いのですが (特にクレーマーというと、良い意味で使われることはありませんね)、英語の「claim」は、(当然の権利を)主張する、要求する、という意味。

なので、この場合では、(当然の権利として、自分のものの)返還を要求する、という意味です。

例えば、"Does anyone claim this bag?”

直訳すると、「誰か、このバッグを自分のものとして要求しますか?」となります。


つまり、自然な日本語にすると、「このバッグの持ち主はいませんか?」となります。

参考ですが、日本語でいう「クレーム(苦情)」は、英語では「complaint」ですね。


話が反れました。



今日は、ジャンビアーニ(Jambiarni)という村に行きます。島の西側にある空港から、東側のジャンビアーニまでは、50 kmちょっとの距離です。


移動は「ダラダラ」と呼ばれるローカルバスに乗ります。タクシーを選ばないのは、旅人としてのプライド。ややハードルが高い場合もありますが、費用を抑えられる上、地元民の生活も垣間見れるので、ローカルバスは楽しいです。

タンザニア・ザンジバル島のダラダラ
タンザニア・ザンジバル島のダラダラ

窓はありませんね。私の荷物は車の上に載せられました。あら、よく見たら、サッシで有名な日本の会社!

さて、ダラダラに乗り込みます。目的地の「ジャンビアーニ」を連呼しながら乗り込みます。


これは、自分の下車する場所をドライバーさんや他の乗客へ伝えるためのアピールです。乗り過ごさないための知恵、よくやる手です。


人が揃ったので、出発です。

タンザニア・ザンジバル島のダラダラ
タンザニア・ザンジバル島のダラダラ

このゆるい雰囲気、伝わりますでしょうか?ですが、速度感はあります。


タンザニア・ザンジバル島のダラダラ
タンザニア・ザンジバル島のダラダラ

どうやら、私以外は地元の人みたいです。皆さん、荷物がたくさん!街で買い物をして家に帰るのでしょう。


タンザニア・ザンジバル島のダラダラ
タンザニア・ザンジバル島のダラダラ

斜め向かいの子、双子かしら?かわいい♡


タンザニア・ザンジバル島のダラダラ
タンザニア・ザンジバル島のダラダラ

もう、このかわいさ、どうしましょう♡



周りの人に「ジャンビアーニに到着したよ」と教えてもらって下車。2時間ほど掛かったと思います。


宿まで歩いて、チェックインします。お客さんは私だけみたいです。

タンザニア・ザンジバル島のゲストハウス
タンザニア・ザンジバル島のゲストハウス

小ぎれいです。

タンザニア・ザンジバル島のゲストハウス
タンザニア・ザンジバル島のゲストハウス

さて、荷物を置いて、外を歩いてみましょう。

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