2015/4/22~28 アルゼンチン
世界一危険な動物園!?
宿仲間の方から「世界一危険な動物園に行くけど、一緒に行く?」と誘ってもらい、ご一緒させていただきました。
宿から、地下鉄とバスを乗り継いで向かいます。
辿り着いたのは、近郊にある「ルハン動物園(Zoológico de Luján)」。
まずは、可愛らしい動物たちをご紹介します。
ベンガルトラの子ども
説明が要らないですね。たまらなく可愛い!
ベンチの下にいます。眠っています。
ライオンの子ども
続いては、ライオンの子どもです。
じゃれ合うベンガルトラとライオンの子ども
こちらの画像、ネコ2匹が遊んでいるようにみえますが、
ベンガルトラの子どもとライオンの子どもです。
世界一危険な動物園!?
そろそろ本題にいきましょう。
何故この動物園が「世界一危険な動物園」と呼ばれているのか? その理由は、「トラやライオンなどの肉食獣に触れることができるから」なのです。
日本のテレビ番組でも紹介されたことがあるようですね。
それでは、実際にタッチしてきた様子をご覧ください。
ベンガルトラ
ベンガルトラです。大きくて美しい!
スタッフの方に従って、後ろから失礼します。
ちょっと離れたところから観察です。
文字通りトラ柄です。美しいなぁ。
別のベンガルトラを観察。あらら、行っちゃうの?
あー、なるほど。ミルクタイムだったんですね。
ホワイトタイガー
憧れのホワイトタイガー。ベンガルトラの白変種ですね。
眠っているところを失礼します。
ライオン
続いては、ライオンです。ん? 隣りに犬?
このように、こちらの動物園にいるトラやライオンは非常に穏やか。
何故このように穏やかなのか?
ネットで検索してみますと、これは「生まれたときから犬と一緒に人間に育てられているため、自分たちを犬だと思っているから」なのだそうです。
下の画像、もはや犬のほうが上ですね。
下の画像では、ベンガルトラの子どもも犬と遊んでいます。
一方で、動物たちが穏やかな理由として「エサに睡眠薬を入れて眠らせているから」という記述もありました。
真相は分かりませんが、2020年、ルハン動物園は閉園となったようです。
続いては、脱力系癒し動物をご紹介します。
ヤギ
ヤギの種類は不明ですが、なんだか癒されます。
ねじれたツノも気になりますが、それ以上にニンジンをくわえたこの表情に釘付けです。
アルパカ? リャマ?
さて、問題です。アルパカでしょうか? それともリャマでしょうか?
正解は、リャマでした。耳が長いです。
あ、耳で見分けていたのに、耳、下向いちゃった。
オニオオハシ
大きなクチバシを持つオニオオハシ。漢字では鬼大嘴と書きます。ギネスビールの、あの鳥です。
クチバシの長さは20センチほどで、鳥類の中で最もクチバシの割合が大きい鳥なんだそうです。
その食べ方はとてもユニーク。まず小さなエサをクチバシの先でつまみ、そのままクチバシを上に向けながら勢いを付けて餌を軽く放り上げ、パクリと飲み込みます。大きいものをバクバク食べるのではないのですね。
また、クチバシの中は空洞になっていて軽く、またクチバシは体内の熱を血管を通じて放熱するラジエーターの役割があるそうです。
コンゴウインコ
漢字で書くと、金剛鸚哥。色鮮やかな羽根を持つ鳥です。
こちらの画像、何やら深刻に議論しているようですね。
こちらはゴージャスです。
フラミンゴ
あ、フラミンゴ! と思って近づいたら、手前にカメもいました。
カピバラ
カピバラは、日本語で「オニテンジクネズミ(鬼天竺鼠)」ですね。
アヒル
ぽってりとしています。
動物との距離が近く、様々な動物と触れ合えて、私はルハン動物園を楽しめました。
以上、ルハン動物園でした。
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