イベントを開催しました
2022年7月14日、[信州松本 城町文庫] × [ワールドトラベラーTOMOKA] コラボ企画、 「一緒に世界を旅しませんか?」vol.10を開催しました。
参加いただきました皆さま、楽しい時間をありがとうございました。
皆さまよりお預かりした参加費の全額を「認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金」へ寄付いたしましたので、ご報告いたします。
恒例のクイズ
恒例のクイズからスタート!
今回の旅は マレーシア! さて、そのマレーシアはどこにあるでしょう?
正解は、
⑥
でした!
分かりそうで分からない、なかなか難しいクイズでした。
実は多宗教国家
マレーシアといえば イスラム教 の国なのですが、その他にも、仏教、ヒンドゥー教 を信仰する人も多くいます。比率は、イスラム教徒 61%、仏教徒 20%、ヒンドゥー教徒 6%。これは、マレーシアの民族構成(マレー系、中国系、インド系)とほぼ比例しています。
下はペナン島で訪れた宗教施設。上から順に、カピタンクリン・モスク(イスラム教)、極楽寺(仏教)、そしてマハ・マリアマン寺院(ヒンドゥー教)です。
一度に何か国も訪れたようでした。
マレーシア旅のルート
27日間を過ごしたマレーシア。旅のルートはこんな感じ。
なかなかの無計画旅です。
フィリピンから「コナキタバル」に入り、ダイバーの憧れ「シパダン島」でスキューバダイビング。首都「クアラルンプール」へ飛んで数日間を過ごし、そこから楽園のような場所「プルフンティアン島」で美しい景色を堪能。それから、エキゾチックでノスタルジックな「ペナン島」を歩き回って、高原リゾート「キャメロンハイランド」で想像を超える楽しい時間を過ごし、ビーチリゾート「ランカウイ島」でのんびり過ごしました。
そのうちの一部をピックアップして紹介しましょう。
マレーシアの楽園「プルフンティアン島」
聞き馴染みのないプルフンティアン島ですが、「マレーシアの秘境」「マレーシアの楽園」などと呼ばれているようで、それを確かめに、行ってきました。下の画像は、島へ向かう船からの景色です。ドラマチックな朝の景色です。
スモールアイランドとビッグアイランドの二つの島がありますが、私はスモールアイランドに滞在することにしました。あのビーチに上陸するようです。
近づいてきました。
砂浜に着きました。ビーサンを履いていて良かった。海水にちゃぽんと足を浸して上陸です。
到着日に見たドラマチックな景色。
彩雲です。そんなに珍しいものではないようなのですが、私には奇跡のように映りました。
この感動は一生忘れないだろうと思ったことを、今でもよく覚えています。
プルフンティアン島、確かに楽園のような場所でした。
様々な出会いに恵まれた旅
マレーシアでは、様々な旅人に出会い、貴重な時間を過ごしました。
真の思いやりをもって、寄り添って話をしてくれた日本人の男の子。
そのワガママさで私を怒らせ、旅仲間を解消した南米から来た女の子。
「僕も同じ経験があるよ」と言って、私の旅仲間解消事件を笑い話に変えてくれたイタリアの男の子。
ランカウイ島のダイビングツアーで、ツアー代理店のいい加減さのフォローを一生懸命になってしてくれた、誠実な現地の男の子と女の子。
終始笑って楽しい時間を過ごしてくれた、ダイビングで知り合ったマレーシアの姉妹。
バタフライガーデンで、私の興味を見事に引き出してくれたガイドさん。
そして、シパダン島を一緒に潜ってくれた台湾の彼。
旅は、どこに行くかよりも、どんな人に出会うのか、なんだよなー。
今回の松本での「マレーシア旅」イベントも、参加いただいた皆さんと楽しい旅ができて、充実した時間を過ごせました。ありがとうございました。
またお会いできるのを楽しみにしています。
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