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  • 執筆者の写真Tomoka Miyata

【ご報告】2021年6月6日『旅×コーチング』第6弾~スペイン巡礼 40日間850キロ~


オンラインイベントを開催しました

2021年6月6日、『旅×コーチング』イベントの第6弾をオンラインで開催しました。参加いただきました皆様、楽しい時間をありがとうございました。

『旅×コーチング』第6弾~スペイン巡礼~
『旅×コーチング』第6弾~スペイン巡礼~


なぜ巡礼を?

事前に参加者さんから質問のあった「巡礼をしようと思ったきっかけ」について。

旅をする中、多くの旅人から聞いた「スペイン巡礼」。体験した旅人は口々に「よかった」と言い、そしてそれぞれの「巡礼ストーリ」を私に話してくれました。

それを聞いているうちに、「どうよかったのだろう?」「自分がやってみたら、どんなストーリーになるのだろう?」と無性に知りたくなりました。

しかし私は、苦手な科目が「体育」で、人生最大の敵が「飽きる」こと。そんな私が果たしてできるのだろうか…。

「知りたい」と「体育苦手&飽きが最大の敵」との天秤。

結局は「知りたい」が勝利し(しかも圧勝)、巡礼に出ることにしました。

イベント資料より
イベント資料より


イベント内容をチラリと…

今回の表紙です。ムシアという場所で撮ったものです。

サンティアゴ・デ・コンポステーラに到着した巡礼者は、そののち巡礼の仕上げとして、フィステーラとムシアという場所へ向かいます。そこはユーラシア大陸の北西の端。まさに「地の果て」にいるような感覚で、印象深く心に残っています。

イベント資料より
イベント資料より


熱がこもってしまったページ

巡礼中のお話として、巡礼中に見た景色や人との出会い、美味しい食べ物などをご紹介しました。中でも熱をこめて熱くお話してしまったのが、巡礼中に出会った私の救世主のお話。

「痛い、痛い」と泣きながら歩いている私に「一緒に歩こう」と声を掛けてくれ、一日中あの手この手で私を笑わせてくれた救世主マーシー。足の痛みなんてどうでもいいと思えるほど笑った一日で、私に笑いをもたらす人のありがたさを実感し、その日の夜は感動に泣きながら眠りにつきました。

イベント資料より
イベント資料より

救世主マーシーのお話は、こちらで詳しく書いています。




巡礼から学んだこと

巡礼を通じて多くのことを感じ、学びました。

イベント資料より
イベント資料より

「荷物の重さは不安の大きさ」「何を持っていくかよりも何を置いていくか」

不安が故にバッグに入れてしまいがちなアイテムを、不安と共に置いていけば、フットワーク軽やかに、もっと楽しめそう。


「完璧な準備は要らないかも」

確かに準備は大切。巡礼を通じて準備の大切さを改めて強く感じていますし、私自身、準備することを大切にしています(特にイベント準備)。

その一方で、そんな大切な準備も、捉え方によっては、何かを始める際のブレーキとなり兼ねません。優先したいのは、準備が十分にできているか以上に、それに対する「思い」。




コーチングの時間

旅トークのあとは、プロコーチによるコーチングの時間でした。


~ あなたが手放したいものは何ですか? ~

プロコーチ(左)鈴木優子さん(右)土橋桂子さん
プロコーチ(左)土橋桂子さん(右)鈴木優子さん


次回の『旅×コーチング』イベントは・・・

いよいよ次回は、スペシャル!

満を持して、皆様を「インド」へご案内したいと思います。


私の初の渡印は2012年4月。

私がそのときに居た世界とは正に「真逆」な世界に飛び込んだみたいに、好むと好まざるとにかかわらず激しく魂を揺さぶられ、だけど何に揺さぶられているのかその正体は分からない。

私の持っている言葉などでは表すことができないその正体を明かしてやろうと足しげく通う。

今ではインドを語ったら、何日でも何十日でも何か月でも語れそうだけれど、インドとは?と聞かれれば、今の私なら、おそらくこう答えるでしょう。

「インドとは、自分を映す鏡」

…アツく語ってしまいました。失礼いたしました。


本年2021年秋を予定しています。日程が決まりましたら、改めてご案内いたします。


またお会いできるのを楽しみにしています。

楽しい時間をありがとうございました。



あわせて、スペイン巡礼のページもご覧ください。

こちらからどうぞ >> Spain スペイン巡礼

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