★こちらのページは 2021 南信州 桜の旅 ~飯田市・阿智村~ その2 からの続きです。
増泉寺 天蓋桜(飯田市)
飯田市街地より阿智村方面へ向かいましょう。
今回初めての訪問となる増泉寺。こちらに「天蓋桜」と呼ばれる名木があります。
名前の通りですね。
旧山本中学校杵原校舎 枝垂れ桜(飯田市)
木造校舎と枝垂れ桜。素敵な組み合わせです。映画「母べい」のロケ地です。
こちらの枝垂れ桜は樹齢約80年とのことですが、立派な桜です。
大きな枝垂れ桜の隣には「麻績の里 舞台桜」の看板がありました。近づいて確認してみると、舞台桜と同様、花弁が数が多く付いていました。
ライトアップの様子です。ライトアップを待つ時間は肌寒かったです。
黒船桜(阿智村清内路)
飯田市の隣の阿智村に来ました。
阿智村(旧清内路村)にある「黒船桜」はペリー来航時に植えられたそうです。
飯田市の桜を巡る際に必ず立ち寄るのですが、飯田市の桜よりも開花が遅いため、このような蕾の姿は、私にとってお馴染みの姿です。蕾の姿も美しいす。
駒つなぎの桜(阿智村)
こちらも阿智村にある名木です。
看板によると、「義経駒繋ぎの桜」ともいわれ、吉次に導かれ源義経が奥州に下向をするとき、この木に馬を繋いだといわれているそうです。
駒つなぎの桜の姿に、幾度となく心震えています。
今日のランチ
阿智村の「おにひら」さんでお蕎麦を頂きました。おいしゅうございました。
一日めいっぱい駆け巡りました。
長きにわたり静かに佇む古木の堂々とした姿や、桜の花びらの淡い色、そして南信州の春の発見など、心から楽しめた一日でした。
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