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梅雨の晴れ間の霧ヶ峰高原 その1

執筆者の写真: Tomoka MiyataTomoka Miyata

日光黄菅(ニッコウキスゲ)はこれから


もしかしたら日光黄菅(ニッコウキスゲ)が咲いているかも…、という淡い期待を持って霧ヶ峰高原へ向かいましたが、まだこれからといった感じ。とはいえ、可愛らしい小さな花々が目を楽しませてくれました。


こちらは車山肩から霧ヶ峰自然保護センター方面へ向かう道。日光黄菅の季節だと、一面黄色に変わる道です。この日は生き生きとした緑色が印象的でした。

車山肩から霧ヶ峰自然保護センター方面へ
車山肩から霧ヶ峰自然保護センター方面へ

もう終わりかと思っていた蓮華躑躅(レンゲツツジ)が見事に咲いていました。ほんのり甘い香りを放っていますが、有毒です。蜜を吸ってはいけません。

蓮華躑躅(レンゲツツジ)
蓮華躑躅(レンゲツツジ)

車山肩から軽くトレッキング


車山肩から蝶々深山(チョウチョウミヤマ)や物見岩を通って、3時間ほどトレッキングを楽しみました。整備された木道は有難いです。

車山肩からトレッキング
車山肩からトレッキング

車山肩を背に、右側には車山山頂にある気象レーダー観測所が見えます。小梅蕙草(コバイケイソウ)の若々しい緑の葉とまだ小さい白い花に目を奪われます。

小梅蕙草(コバイケイソウ)と車山気象レーダー観測所
小梅蕙草(コバイケイソウ)と車山気象レーダー観測所

左側には蝶々深山に続く道が見えます。

蝶々深山に続く道
蝶々深山に続く道

白樺と蓮華躑躅の組み合わせは、高原らしいですね。爽やかな風が気持ちいいです。

白樺と蓮華躑躅
白樺と蓮華躑躅

唐松(カラマツ)の林です。涼しい。



鬼薇(オニゼンマイ)。緑色が輝いています。

鬼薇(オニゼンマイ)
鬼薇(オニゼンマイ)

続いて、可愛らしい花々をご紹介します。





- 梅雨の晴れ間の霧ヶ峰高原 -


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TOMOKA

累計60ヶ国を旅したワールドトラベラー。

いわゆる「社会のレール」「人生のレール」から外れ、本当にしたいことをする人生を選択し、自由な旅を楽しんでいます。

​現在は、旅の魅力や学びを伝えるトークイベントや執筆活動を行っています。

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Email : world.traveller.tomoka@gmail.com

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