2015/4/29~5/13 モロッコ
青の街シェフシャウエン
モロッコ北部の小さな青い街シェフシャウエンにやってきました。
シェフシャウエン。たまにシャウエンとも聞きます。違いは何なのだろうかと調べてみると、シェフシャウエンは英語(Chefchaouen)など、シャウエンはスペイン語(Xauen)のようです。ちなみに、1956年の独立までシェフシャウエンを含む北部は、フランス保護領でなく、スペイン保護領でした。マラケシュやフェズで見かける看板はアラビア語とフランス語だったのに対し、シェフシャウエンではフランス語に代わりスペン語だったのは、こういう理由だったのですね。
街を一望できる丘へ
まずご紹介したいのが、青の街シェフシャウエンを望める「丘の上のモスク」からの景色。
日暮れの頃。
日が暮れました。
どの時間帯も美しい景色でしたが、とりわけ日が暮れてからはロマンティックです。しかし、「丘の上のモスク」周辺には灯りがほとんどありません。帰りはライトを足元を照らしながら、慎重に戻りました。
>> シェフシャウエン「丘の上のモスク・後編」に続きます。
─ シェフシャウエン ─
(1) 丘の上のモスク・前編 (2) 丘の上のモスク・後編
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