日光黄菅(ニッコウキスゲ)はこれから
もしかしたら日光黄菅(ニッコウキスゲ)が咲いているかも…、という淡い期待を持って霧ヶ峰高原へ向かいましたが、まだこれからといった感じ。とはいえ、可愛らしい小さな花々が目を楽しませてくれました。
こちらは車山肩から霧ヶ峰自然保護センター方面へ向かう道。日光黄菅の季節だと、一面黄色に変わる道です。この日は生き生きとした緑色が印象的でした。
もう終わりかと思っていた蓮華躑躅(レンゲツツジ)が見事に咲いていました。ほんのり甘い香りを放っていますが、有毒です。蜜を吸ってはいけません。
車山肩から軽くトレッキング
車山肩から蝶々深山(チョウチョウミヤマ)や物見岩を通って、3時間ほどトレッキングを楽しみました。整備された木道は有難いです。
車山肩を背に、右側には車山山頂にある気象レーダー観測所が見えます。小梅蕙草(コバイケイソウ)の若々しい緑の葉とまだ小さい白い花に目を奪われます。
左側には蝶々深山に続く道が見えます。
白樺と蓮華躑躅の組み合わせは、高原らしいですね。爽やかな風が気持ちいいです。
唐松(カラマツ)の林です。涼しい。
鬼薇(オニゼンマイ)。緑色が輝いています。
続いて、可愛らしい花々をご紹介します。
- 梅雨の晴れ間の霧ヶ峰高原 -
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